株式会社稲穂

看護の心を育む訪問看護師

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就職して半年を経過して

就職して半年を経過して

2025/08/25

                                山口 亜希

 「貴方はどんな訪問看護師になりたいですか?」入職して間もない頃、所長にそう質問されました。「どんな訪問看護師?」訪問って実際はどうなんだろう…。一度はやってみたくて入職したけれど、具体的にどの様な看護師になりたいかじっくり考えた事がありませんでした。果たして自分に務まるのだろうか…。そんな不安を抱きながら訪問看護師への道が始まりました。1ヶ月間は先輩方に同行させて頂き、訪問先までのルートや訪問看護の基本的な流れを教示頂きました。改めて人の看護を見せて頂ける時間は本当に夢の様で貴重な時間でした。今まで自分がやってきた看護が恥ずかしく思える程の丁寧で細やかなケアは、利用者様だけで無く御家族の心まで解していく、そんな印象を受けました。1ヶ月が過ぎ少しずつ慣れてきた頃より単独訪問がスタートしました。沢山不安はありましたが、ステーションへ戻るといつも笑顔で先輩方が迎えてくださり、的確なヒント、共感の言葉等、「大丈夫、大丈夫」と私の不安を吹き飛ばして下さいました。
 病棟勤務が長かったせいか、一人で利用者様と向き合う不安がいつも付きまとう訪問の現場ですが、尊敬できる先輩方のサポートを肌で感じながら、訪問看護の基盤を自分の中でしっかりと築いている所です。
 入職して3ヶ月頃には、初めて利用者様を担当させて頂きました。残念ながらその方とは短いお付き合いでのご逝去となりましたが、最期を迎えられる利用者様の看護を通して、病院とは全く違う看護と出会う事が出来ました。住み慣れた自宅で最期を迎えられる事は幸せな事だと思います。しかし、それを傍で支えるご家族にとっては大きな不安が伴うと言う事、それを訪問看護師がしっかりと受け止め支えていく重要な役割を担っている事を知りました。“ 御家族が、身体的、心理的疲労から体調を崩さない様サポートし、最期の時までご家族がしっかりと看護できる様伴走する”、所長の姿からそれを教わりました。

これから、沢山の最期に立ち会う機会があると思います。そんな時、一人の訪問看護師としてどう向き合っていくのか、自らの看護の中でその答えが見つけていける沢山の経験を積んでいきたいと思います。答えが出るのはまだまだ先になりそうです。けれども、丁寧で細やかなケアを提供できる‘‘ほのか‘‘の先輩方の様になりたい…。今はそんな思いです。 

入職から6ヶ月を迎えて~

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