訪問看護ステーションの難病・ガン末期対応 | ほのか

２０２３年２月１日から訪問看護ステーションほのかを開設して、６か月目です。

若くはないメンバー３名で立ち上げ、訪問先で若い訪問看護師さんと出会うと、『年寄り軍団です』と笑ってお話しすると、小児のお母さまより『経験豊富な看護師さんで安心します』というお言葉をいただいています。

実際には、半年になる間でなかなか周知が進まなかったり、訪問看護ステーションの乱立している状況です。利用者さんの獲得が順調には進んでいないのが現状です。また、ご挨拶にいくとケアマネさんたちからは、『訪問看護ステーションが多くてどこを使ったらいいかわからない』といった言葉が聞かれています。そんな中で、一つ一つの事例を共に支援することで私共のことを理解していただき、次につながることを目指して日々活動しています。

そんな中で、看護師さんを急募というのは、先を見据えて拡大をするためには今から共に動いて経験を積んでいただきたいとの思いがあります。そして、世代としては３０，４０歳代の方が先ずは来ていただくことが望ましいと思います。徐々に２０歳代の方にも来ていただき、私たちの大切にする看護が、次の世代の方々に引き継がれることを願っています。

今、私たちの利用者さんの半数は医療保険での訪問看護を利用されています。難病やガン末期、小児への訪問看護など、多くの問題を抱えた方々の訪問が多くあります。積極的にいろいろな看護技術も習得したい、体験したいと思う方々には、そういった場面に接するチャンスの多い職場です。

今は、まだゆったりと訪問しながら、看護記録のシステムを使いこなすことや、パンフレットや独自のマニュアルの作成など、まだ、作り上げることに力を注いている状況です。そんな、何かを作り上げることを一緒にしてみたい方、大歓迎です。

私どもの訪問看護ステーションに興味を持たれた方は、ぜひご一報ください。先ずは、ステーションを見に来てください。様子をみて、仕事をしたいと思ったら応募していただけると嬉しいです。